東京海員会館オンライン予約規則
第1条(基本的事項について)
- 当オンライン予約の残室表示は第2条3項に基づき、当月を含めて3カ月の表示を原則としております。
- 当オンライン予約のご利用に際し、お客様にはインターネット上の一般的なマナーやモラル をお守りいただくようお願い申し上げます。
- 当オンラインを営利目的としてご利用することを固くお断りします。
- 第三者のご迷惑や不利益を与える等の行為及び、当オンライン予約のサービスに支障をきたす行為を行ったお客様には当館のご利用をお断りする場合がございます。
第2条(オンライン予約の特性・ご予約方法)
- ご予約の際は「ご予約の方法」に従い、個人データを正確に入力していただくようお願い申 し上げます。入力に不備があった場合、当予約センターから「ご予約確認番号」が送信できず、 無効となる場合がございます。
- ご予約の成立はお客様の「ご予約番号」の送信をもって成立となります。成立後のご確認や 変更・取り消しはインタ―ネット上にて承ります。
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当オンライン予約は通常の予約受付方法(電話予約・来館予約)を優先するものではありません。
従いまして、客室の残室状況によってはお客様のご予約ができないことがございます。
第3条(プライバシーポリシー)
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個人情報保護に関する法令や規律の遵守
当館は、個人情報取扱業者であることを認識し、「個人情報保護に関する法令」及びその他の規範を遵守し、個人情報を適正に取り扱います。 -
個人情報の取得
当館が個人情報を取得する際は、利用目的を明確化し、適正かつ公正な手段によって、個人 情報を取得します。 -
個人情報の利用
当館が取得した個人情報は、業務上必要範囲内においてのみ、もしくはそれと合理的な関連性 のある範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。また、個人情報の取扱を第三者との間で共同利用し、または、個人情報の取扱を第三者に委託する場合には、共同利用者の相手方及び第三者についての個人情報の適正な利用を実現するための監督を行います。 -
個人情報の第三者提供
当館は、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供いたしません。但し以下のような場合、個人情報の開示ができるものとします。- (1)人の生命、身体、財産の保護のために必要がある場合であって、お客様の同意を得ることが困難な場合
- (2)国の機関、もしくは地方公共団体が法令の定める業務を遂行することに対して協力する ことが必要な場合
- (3)その他の法令により当館による開示又は一部を第三者に譲渡(または委託)するか、あるいは分社化する場合で当館から営業譲渡(または営業委託)を受けた第三者又は分社化した会社に譲渡する場合
-
個人情報の管理
当館は個人情報を安全に管理するとともに個人情報の紛失、改ざん、漏洩などの防止をする ため、必要かつ適正な情報セキュリティ対策に努めます。 -
個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
当館は、お客様本人が個人情報について、開示、訂正、利用停止、消去などを求める権利を 有していることを認識し、要求のある場合には、速やかに対応いたします。(本人確認のため、公的書類の提示をお願いすることがございます。)
第4条(違約金・キャンセル料)
- 当館は利用者に帰すべき事由によりご予約が取り消された場合、当館約款が定める以下の違約金を申し受けることがあります。
前日キャンセル | 宿泊料金の | 20% |
---|---|---|
当日キャンセル | 宿泊料金の | 80% |
不泊 | 宿泊料金の | 100% |
第5条(利用者の自己責任)
-
当オンライン予約、並びに当館を利用するにあたり、次の事項のいずれかの行為により、当 館に損害を与えた場合、当館は利用者に対し、損害賠償を請求できるものとします。
- (1)利用規則及び会館が定める宿泊約款に違反した場合
- (2)日本国内で有効な法令に反する行為を行った場合
付則
- この規則は、平成29年4月1日から施行する。
東京海員会館宿泊約款
第1条(適用範囲)
- 当館がお客様との間で締結する宿泊約款及びこれに関する契約は、この約款及びこの約款と一体となる利用規則の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
- 当館が、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規程にかかわらずその 特約が優先するものとします。
第2条(宿泊契約の申込み)
-
当館に宿泊契約の申込みをしようとする方は、次の事項を当館に申し出ていただきます。
- (1)お客様の氏名
- (2)到着日及び出発日(宿泊日)
- (3)お客様の連絡先
- (4)その他当館が必要と認める事項
- 前項に基づき当館に申し出のあった内容に変更を生じたときは、変更後の内容を速やかに当館に申し出ていただきます。
- お客様が、宿泊中に第1項(2)の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当館は、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申込みがあったものとさせていただきます。
第3条(宿泊契約の成立等)
- 宿泊契約は、当館が前条の申込みを承諾したときに成立するものとします。
- 前項により宿泊契約が成立したときは、当該宿泊契約にかかる全宿泊期間分の宿泊料金を、宿泊開始日又は当館が指定する日までにお支払いいただきます。
- 宿泊料金は、第6条及び第18条の規程を適用する事態が生じた時は、違約金についで賠償金の順序で充当し、残額があれば第12条の規程による料金のお支払いの際に返還します。
- 第2項の規定により当館が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。
第4条(宿泊料金の支払いを要しない特約)
- 前条第2項の規定にかかわらず、当館は契約の成立後、同項の宿泊料金の支払いを要しない こととする特約に応じることがあります。
- 宿泊契約の申込みを承諾するにあたり、当館が宿泊料金の支払いを求めなかった場合および 支払い期日を指定しなかった場合は、特約に応じたものとして取り扱います。
第5条(宿泊契約締結の拒否)
-
当館は、次に掲げる場合、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
- (1)宿泊の申込みが、この約款によらないとき。
- (2)満室により客室の提供ができないとき。
- (3)災害その他の緊急事態の発生等により、被災者及び災害復旧担当者等のため優先的に客 室を提供すべきことが現実に予定されるなど、前号に準ずる事由のあるとき。
- (4)宿泊しようとする方が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律及び暴力団排 除に関する都道府県条例に定める暴力団もしくは暴力団関係団体その他反社会的勢力の構成員又はその関係者であるとき。
- (5)宿泊しようとする方が、宿泊に関し、法令の規程、公の秩序もしくは善良の風俗に反す る行為をするおそれがあると認められたとき。
- (6)宿泊しようとする方が、伝染病の疾病にかかっている者であると明らかに認められたと き。
- (7)宿泊に関し社会通念上相当な範囲を超えるサービスその他を求められたとき。
- (8)天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
- (9)宿泊しようとする方が泥酔者等で、他のお客様に迷惑を及ぼし、もしくは当館の運営を 阻害するおそれがあるとき、又は他のお客様もしくは当館の従業員に対し、迷惑を及ぼす言動をしたとき。
- (10)宿泊しようとする方について、心身の不調が明らかに認められる状態であるとき。
- (11)保護者の許可のない未成年者のみが宿泊するとき。
- (12)宿泊する権利を他に譲渡する目的で、宿泊の申込みをしたとき。
- (13)実際に宿泊する意思がないにもかかわらず、宿泊の申込みをしたとき。
- (14)その他各種法令又は都道府県条例等の規程する宿泊を拒むことができる場合に該当する とき。
第6条(お客様の契約解除権)
- お客様は当館に申し出て、宿泊契約を解除することができます。
- お客様が前項により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合、別表第2に掲げるところにより、違約金をお支払いいただきます。ただし、当館が第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、当館がお客様に告知したときに限り、その特約に応じるものとします。
- お客様が連絡をしないで到着日(宿泊日)に到着しないときは、その宿泊契約はお客様により解除されたものとして処理することができるものとします。
第7条(当館の契約解除権)
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当館は次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することができます。
- (1)お客様が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律及び暴力団排除に関する都道府県条例に定める暴力団もしくは暴力団関係団体その他反社会勢力の構成員又は関係者であるとき。
- (2)お客様が、当館で、暴行、脅迫、恐喝、不当な要求、賭博行為、法令で許可されていない薬物、銃砲、刀剣類及びこれらの類似品の所持もしくは使用、他のお客様に迷惑を及ぼす行為、その他法令もしくは公序良俗に反する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがあるとき。
- (3)お客様が伝染性の疾病にかかっている者であると明らかに認められるとき。
- (4)宿泊に関し合理的な範囲を超えるサービスその他の負担を求められたとき。
- (5)天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
- (6)客室での寝タバコ、消防用施設等に対するいたずら等、火災予防・防火に支障を及ぼす行為をしたとき。
- (7)この約款又は当館の利用規程に違反したとき。
- (8)その他、各種法令又は都道府県条例等の規程する宿泊を拒むことができる場合に該当するとき。
- 当館が前項に基づいて宿泊契約を解除したときはお客様がいまだに提供を受けていない宿泊 サービス等の料金はいただきません。
第8条(宿泊の登録)
-
お客様は宿泊日当日、当館のフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
- (1)お客様の氏名、年令、性別、住所及び職業
- (2)外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国年月日
- (3)出発日及び出発予定時刻
- (4)前泊地及び行先地
- (5)その他当館が必要と認める事項
第9条(客室の使用時間)
- お客様が当館の客室を使用できる時間は、午後3時から翌朝10時までとします。但し、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
- 前項の規程にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合は追加料金を申し受けます。(チェックアウトに関して、超過午後 13 時まで室料金の30%)
- 前二項に基づきお客様が客室を使用できる時間内であっても、当館は、安全及び衛生管理その他当館の運営管理上の必要があるときは、客室に立入り、必要な措置をとることができるものとします。
第10条(利用規程の遵守)
- お客様は、当館内においては、当館の利用規程に従っていただきます。
第11条(営業時間)
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当館の主な施設等の営業時間は次の通りとし、その他の施設等の詳しい営業時間は備え付きのパンフレット、各所の掲示、客室内の館内ご案内等でご案内いたします。
- (1)門限‥‥‥なし (但し24:00 ~翌朝6:00までは夜間通用口のみ開錠で出入り可)
- (2)フロントサービス‥‥‥24時間
- 前項の施設等の営業時間は、必要やむを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適宜お知らせします。
第12条(料金の支払い)
- お客様が支払うべき宿泊料金等の内訳は、別表第1に掲げるところによります。
- 前項の宿泊料金等の支払いは、お客様の到着の際又は当館が請求したとき、日本円、当館が 認めたクレジットカード又は当館が承認する決済手段を用いる方法により、フロント又は当館が指定する場所において行っていただきます。
第13条(当館の責任)
- 当館は宿泊約款及びこれに関連する契約の不履行、又は不法行為によりお客様に損害を与えた時は、その損害を賠償します。ただし、それが当館の責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
第14条(契約した客室が提供できないときの取り扱い)
- 当館は、お客様に契約した客室を提供できないときは、可能な限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
- 前項の規定にかかわらず他の宿泊施設の斡旋ができないときは、違約金相当額の補償料をお客様に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。但し、客室が提供できないことにつ いて、当館の責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。
第15条(委託物等の取扱い)
- お客様がフロントにお預けになった物品、または現金並びに貴重品について、滅失、毀損等 の損害が生じたときは、それが、不可抗力である場合を除き、当館がその損害を賠償します。
- お客様が、当館内にお持込みになった物品、貴重品又は現金であって、フロントにお預けにならなかったものについて、当館の故意または過失により滅失、毀損の損害が生じたときは、その損害を補償します。
第16条(お客様の手荷物又は携帯品の保管)
- お客様の手荷物が、宿泊に先立って当館に到着した場合は、その到着前に当館が了解したと きに限り保管し、お客様がチェックインする際にフロントにおいてお渡しします。
- お客様がチェックアウトした後、お客様の手荷物又は携帯品が当館に置き忘れられた場合に おいてその遺失者の指示のない場合、又は遺失者が判明しないときは、発見日を含め7日間 保管し、保管期間を経過したお預かり物は、処分させていただきます。また、飲食物及び雑 誌並びにその他の廃棄物に類するものについては、チェックアウト当日までにご連絡がない場合には、当館にて任意に処分させていただきます。
- 当館は、置き忘れられた手荷物又は携帯品について、内容物の性質に従い適切な処理を行うため、その中身を任意に点検し、必要に応じ、遺失者への返還又は前項に従った処理を行うことができるものとし、宿泊者がこれに異議を述べることはできないものとします。
第17条(駐車の責任)
- お客様が当館の駐車場をご利用になる場合、当館は場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。但し、駐車場の管理に当たり、当館の故意又は過失 によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。
第18条(お客様の責任)
- お客様の故意又は過失により当館が損害を被ったときは、当該宿泊者に対し、その損害を賠償していただきます。
第19条(個人情報保護方針)
- 当館ではお客様から提供される個人情報について、当館のプライバシーポリシーに則り適切に取り扱います。
【別表1】
宿泊料金
東京海員会館(単位:円、税込)
区分 | 室タイプ | 洋室 | 和室 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シングル | スタンダード ダブル |
スーペリア | ダブル (キングサイズベッド仕様) |
ツイン | バリアフリー | コンフォート | Aタイプ (定員3) |
Bタイプ (定員4) |
||
室数 | 52室 | 18室 | 12室 | 6室 | 4室 | 1室 | 6室 | 24室 | 16室 | |
面積 | 12.8㎡ | 15.6㎡ | 20.7㎡ | 20.7㎡ | 20.7㎡ | 20.7㎡ | 20.7㎡ | 20.7㎡ | 23.3㎡ | |
船員及び家族 | 単身 | 5,280 | 5,480 | 6,500 | 6,500 | 6,500 | 6,500 | 8,540 | 5,280 | 5,480 |
2名1室利用 | 8,320 | 10,960 | 10,960 | 10,960 | 介助者無料 | 13,000 | 7,700 | 9,320 | ||
3名1室利用 | 9,120 | 11,550 | ||||||||
4名1室利用 | 12,160 | |||||||||
海事関係者 | 単身 | 6,050 | 6,250 | 7,270 | 7,270 | 7,270 | 7,270 | 9,310 | 6,050 | 6,250 |
2名1室利用 | 9,860 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 介助者無料 | 14,540 | 9,240 | 10,880 | ||
3名1室利用 | 11,430 | 13,860 | ||||||||
4名1室利用 | 15,240 | |||||||||
一般 | 単身 | 12,100 | 13,200 | 15,400 | 15,400 | 15,400 | 10,890 | 17,600 | 12,100 | 14,300 |
2名1室利用 | 22,000 | 26,400 | 26,400 | 26,400 | 介助者無料 | 30,800 | 22,000 | 24,200 | ||
3名1室利用 | 29,700 | 33,000 | ||||||||
4名1室利用 | 39,600 |
- ※宿泊料金が一人につき税抜 10,000 円を超えた場合は、宿泊税がかかります。
- ※一般区分においては、季節により料金が変わる場合があります。
【別表2】
予約が取り消された場合の違約金(キャンセル料)
契約解除の連絡を受けた日
連絡無不泊 | 当日 | 前日 | 7日前 | 15日前 | 30日前 | |
---|---|---|---|---|---|---|
10名未満まで | 100% | 80% | 20% | - | - | - |
10~14名まで | 100% | 80% | 20% | - | - | - |
15~49名まで | 100% | 80% | 50% | 20% | - | - |
50名以上 | 100% | 100% | 80% | 50% | 20% | 10% |
- 注)
- 1. 基本宿泊料に対する違約金の比率です。
- 2. 契約日数が短縮の場合は、短縮日数にかかわりなく、1日分(初日)の違約金を収受します。
付則
- この約款は、平成29年4月1日から施行する。